タイ料理

マッサマンカレーとは

今までにない熱いタイ料理。

2015年に人気の新たな主力が、大人気のマッサマンカレー。

今日は愛媛ではあまり知られていないマッサマンカレーについてです。

最近、タイ料理テイストの食品が続々と発売されています。

日清食品のカップヌードル、トムヤムクンヌードルにはじまり、いなばのタイカレー缶詰などがそれです。

商品によっては生産が追い付かず少しの間、お店から商品が消えるほど話題になり、通信販売ではプレミア値段のあることさえあったそうです。

7月には「ガイトーン」というタイの人気屋台が米料理の「カオマンガイ」専門店を渋谷に開店させ毎日行列で、売り切れが続き、これについてもニュースになるほどです。

そんな中、タイ料理の新しい商品ががマッサマンカレーです。

マッサマンカレーとはグリーンカレーやレッドカレーなどのタイカレーの一つでココナッツミルクの甘い香り、コクやほどよい酸味に加えきっちりしたスパイスの香りが食欲をそそります。

このマッサマンカレーが人気になったのは、2011年にさかのぼりアメリカの旅行情報サイト「CNN TRAVEL」のWORLD’S 50 BEST FOODS世界で一番おいしい食べ物ベスト50のランキングで1位を獲得したからです。

その一報が広がるや、早速、マッサマンカレーをメニューに取り入れようとするホテルやレストランがたくさん出てきたからではないでしょうか。

このCNNのランキングは国や料理のテーマ、あるいはジャンルなどバラエティーにとんでいます。

1位は マッサマンカレー(タイ)

2位 ナポリピザ(イタリア)

3位 チョコレート(メキシコ)

4位 寿司(日本)

5位 北京ダック(中国)

6位 ハンバーガー(ドイツ)

7位 ペナンラクサ(マレーシア)*米粉のスパイシーなヌードル

8位 トムヤムクン(タイ)

9位 アイスクリーム(アメリカ)

10位 チキンムアンバ(ガボン)*チキンのアフリカ風シチュー

投票方法など詳しい事は知りませんが、未知の料理の味の出合いが望めそうな結果です。

発表後には、レストランのスポットメニュー加えられたり、食品メーカーがマッサマンカレーの缶詰やインスタントラーメン、マッサマンカレー素をなど発売したり、結果マッサマンカレーを知る人は大きく広がりました。

2014年秋、トムヤムクン味がヒットした日清食品のカップヌードルが「マッサマンカレーヌードルビッグ」を発売。再び注目されているようです。

マッサマンカレーはタイ南部の料理で、 イスラム圏からタイに伝わったといわれるカレーがタイ文化に定着したといわれムスリム(イスラム教の)というのが語源です。

タイに住むイスラム教徒の人々がこのカレーをサーラマンと呼んでいたからとか、タイの人々はイスラム教徒をムスリマンと呼んでいたためマッサマンに転じたとも説は複数あるようです。

マッサマンカレーはイスラム教徒カレーなのでの宗教の規律により豚肉が使われることはありませんでしたが現在では牛肉や鶏肉、の他に豚肉を入れるように変化してきました。

タイカレーはレモングラスやパクチーなどフレッシュなハーブを生かすのがポイントですが、マッサマンカレーはそのハーブの香りに加えスパイスを入れることでスパイシーなタイカレーとなりインドカレーとタイカレーが合わさったようなカレーです。