ワットマハタートだけじゃなかった!?木の根に埋もれる仏頭
アユタヤにある寺院に木の根に埋もれた仏頭の姿が有名な遺跡、ワットマハタートがあります。
ワット・マハタートは1369年にラーメスアン王が建てたという説と1370年にボロムラーチャー1世が仏舎利として20年かけて建てたという説があります。
いずれにせよアユタヤ王朝初期の重要な遺跡には違いありません。
砂岩で出来た仏頭は、1600年代中頃に地面に落ち木の成長とともに根にとり込まれ、現在の姿となったようです。
仏頭は低い位置にあるため、撮影の時はカメラの位置を仏頭より下げなければなりません。
仏頭の上から写真を撮らないのが礼儀となっています。
立ったまま撮影しようとすると、ガードマンに怒られます。
今回アユタヤに旅行した時、このワットマハタートの木の根に埋もれて仏頭の他に、もう一尊同じように木の根に埋もれた仏頭を偶然発見しました。
是非、次のページでご覧ください。
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